旧田中家住宅☆国の重要文化財に!

  • 2018.11.13 Tuesday
  • 15:45

こんにちは。セントラルグループ広報室:広報担当です。

 

そろそろおでんの季節かな…と思いつつもきっと今日も作らない私です。

趣味の編み物だけはとてもはかどり、マフラーやらハンドウォーマーやら準備して冬の到来を待ち構えています。

 

さてさて、また広報室に嬉しいニュースが飛び込んでまいりました!

 

 

弊社歴代社長・田中兵衞の生家である「旧田中家住宅」が…

 

な、なんと…

 

国の重要文化財

 

に指定されたというのです!!!

 

旧田中家住宅の公式ホームページにもまだ載っていないのですが、広報室社員のご両親が新聞を読んでいて見つけたそうです!

(新聞掲載時は「指定される見通し」だったのですが、ちゃんと川口市の文化財センターにお問い合わせ済みです!)

 

 

 

 

 

今までは国の指定する有形文化財ということでしたが、さらに、これは重要だ!価値がある!もっと力を入れて守ろう!というのが有形文化財と重要文化財の違いのようですよ。つまり、大事度がアップしたということですね。

 

実は先月、たまたま撮影でお邪魔したばかりだったのでとてもビックリしました。

 

 

 

先ほど「歴代社長・田中兵衞」と書いたのは、田中家は代々長男が家督を相続し「兵衞」を襲名しているんです。

(私、今となっては川口市民なのですが、元はといえば吸収されちゃった方の市の出身なので細かいところまでは存じ上げず…就活でこの会社の求人票を見た時に「社長・田中兵衞」とあり、え、田中兵衞さんってあの田中家住宅を建てた人よね???何百歳???と疑問を抱き、たまたま友人に聞くと「違うわ!代々襲名してるの!」と…面接する前に聞けて良かったですわ(^^ゞ)

というわけで現社長の田中兵衞は七代目です。旧田中家住宅は、四代目の田中兵衞が建てて、六代目が亡くなった2005年まで実際に住宅として使用されていたんですって!

 

 

皆さま、旧田中家住宅にお越し頂いたことはございますでしょうか??

 

 

私が子どもの頃から二車線の国道沿いに佇む一見場違いとも思える瀟洒な洋館。。。

子ども時代から歴史に目を向ける以前の若いころまで某有名アトラクションにも似た感じの建物あるよね〜という印象でした。

その魅力やそこに存在する価値や意味をはっきりと認識したのは恥ずかしながらワタクシも大人になってからです。

 

 

その当時の建築技術の粋を集めて建てられた建物は、現代の建築物とはやはり比べものにならないですね。

重厚感のある洋館部分、繊細な細工の欄間などが美しい和の部分、そのふたつを繋ぐのは迷路のような…バリアフリーの現代ではもう絶対に作りえない段差や廊下たち。触るとひんやり冷たいのに見た目は温かみがある美しい階段の手すり(プロテアの花のつぼみのような細工が個人的にお気に入り)、なんともレトロな照明、恐らく蔵と住宅を繋いでいたであろう・ぶ厚い扉、それらひとつひとつが田中家の歴史を物語っているようです。

 

 

昭和もレトロと言われてしまう昨今ですが、ここにもレトロがあふれていますよ。

金属製ではないサッシ、見たことないってかたもいらっしゃるんじゃないかしら。。。

今はもう製造されていない柄付すりガラス(昨今、マニアもいらっしゃるそう)なんかもあるかもしれませんね。

お台所は近代まで使用されていたので現代風にリフォームされて今でもイベント時等に気軽に使えるようになっていますが、天井には真っ黒に煤けているところも見受けられます。え、ガス台で天井が真っ黒に…ならないですよ!昔はかまどでしたからね!

 

 

外に出ると季節の植物と大きな池に立派な鯉たちが迎えてくれます。

国道の喧騒は嘘のようで、暖かい日には一日中美しい日本庭園を眺めていられそう。。。

 

 

そして極めつけは庭園の奥の茶室。二間続きの茶室なんて見たことない!

しかも、建物の中に庭がある…なんといったらいいんでしょうか、写真を見てもらったほうが早いかも…

 

照明も心憎い絶妙な明るさ!

一度でいいからこんなところでお着物を着てお茶を嗜んでみたいものです。。。

(お茶会等の為に場所を貸して下さるプランもあるそうですよ《有料・公式HPへどうぞ》)

 

今日あたり日陰はだいぶ冷えますが、もっと寒くなってきたら雪化粧の旧田中家住宅なんてうっとりしてしまうかも!

雪が積もった建物を眺めるのはもちろん、植木に雪がこんもり積もったところをあたたかい縁側から眺めるなんて最高でしょうね。。。

 

 

などなど、実際に見て楽しむだけでなく、想像・空想・妄想の世界にも誘ってくれる場所です。

横溝正史、江戸川乱歩の世界が大好きな私にはそりゃあもうたまらないところでもあります。

 

 

 

皆さまも是非、この機会に「旧田中家住宅」にお運びくださいね。

 

川口のことのみならず、自分が生まれてくる前の明治、大正、昭和という時代、そこに生きた人々、その思い、時を重ねるということ…今まで気が付かなかった新たな発見ができるかもしれませんよ♪

 

 

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